平成6年(2012年)に京都語り部の会に入会しました。
きっかけは
あかり文庫のメンバーさんと老人施設へ楽しい場をとボランティアで行っていた時です。
唄や紙芝居の中に着物を着て昔話を何も見ずに皆さんと膝を交えて語るメンバーさんがいらっしゃいました。
私達出演者も楽しみに聞き入り、みんなが話に引き込まれました。
京都語り部の会はひとまち会館で開催されていて私は3回目(6回で修了)から受講しました。
朗読との違いは内容全部を暗記し自分のものにすること。
落語に似ています。
何回も練習し、発表ごとにその人の味が声に乗り移っていきます。
そして心が癒されていくのです。
囲炉裏ばたできく子どものように。💚
私は修了の時に天王山を舞台にした日本の昔話｢蛙の見晴台｣を選びました。
義母の米寿のお祝いにみんなの前で披露しましたが、今は到底自信がありません。
