【世界のトイレと天王山のトイレを考えよう】の講演会に参加しました。 (12/3)
主催 : 天王山にバイオトイレをつくる会
日頃、町内の天王山の中腹にあるトイレ🚾を横にウォーキングする私には天王山のトイレ事情に関心がありました。
講師 原田英典氏
アフリカやアジア地域のトイレを研究する京都大学大学院(専門 : 衛生工学、環境工学)
SDGs 6番目のゴール…安全な水とトイレをみんなに…
世界では15億人が基本的なトイレとし尿の始末(サニテーション)ができていません。日本でもひとたび災害が起これば、同様の事態が起こり得ます。
そして、登山中にも生きとし生けるものとしての自然現象…トイレへ行きたい!という事は当たり前にあるもので、同じく大きな課題となります。
誰もが安心でき、環境に調和したサニテーションとは?
グローバルな視点で天王山のトイレをみなさまと考えてみたいと思います。と。
体験を通じての世界のトイレ🚾🛀事情は同じ地球人かと思うほど異なり、興味深く聞き入りました。
ちょうど、リンクするように先日NHKの朝イチのコーナーで「トイレ🚾」の絵本が話題になっていました。
役所広司さん主演のトイレ清掃員(近日公開、賞獲得作品)の作品に関連しての本でした。
大人の私も買ってみたい絵本📕でした。
観光の町は自慢できる自然と共に環境設備でも自慢出来れば良いのですが・・・。
天王山のある大山崎町も環境の整った自慢できる町であって欲しいと思っています。
ありがとうございました