明日、2月12日は司馬遼太郎先生の命日「菜の花忌」です。
今日、京都新聞の「凡語」に素敵な司馬先生の短文が掲載されていました。
先生の遺言ともいえる心に響く言葉です。
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「自然物としての人間は、決して孤立して生きられるようにはつくられていない」
いたわり、他人の痛みを感じること、やさしさ。
この三つを訓練して身につけ「生かされている」自己をつくる大切さを説く
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先に投稿した「無縁社会」にシンクロした言葉で感動しました。💕
元号が変わる節目にこそ、時の区切りを感じながら、そのつど省みる。
変わり目を成長の機会にするのもいいかもしれない。
と凡語欄は結んでありました。