京都新聞の凡語を読んで(5/22)

『鰥寡孤独』
 (かんかこどく)
京都新聞 凡語(5/22)

《孤独の語源とされ、救済すべき社会的な弱者を言い表す。》

4月に〈孤独・孤立対策推進法〉が施行され、今月は初の対策強化月間だそうである。

全く知らなかったのが恥ずかく、法案が出来ても【孤独】の解消に解決策はあるのかどうか?

4割の人が【孤独】を感じている昨今では、お金では解決出来ない問題でないかと思う。

〈孤独担当相〉を設置しても各々の処方箋とはならず、寄り添ってもらうのは難しいと思う。

やはり行政と地域の協力が必要で小さな自治単位での解決策が必要だと思うこの頃です。

『きかせてロバの耳(傾聴)』を立ち上げて一年。

小さなボランティア団体の微力を思う日々です。

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